こんにちは。
認定美容鍼灸師の浜野です。
やっと暖かくなってきて桜の季節ですね。八幡山公園の桜が楽しみです。春が来たって感じでテンションも上がりますね。
本日は当院でも注目している足からの体への影響という内容が放映されていたので情報をシェアできればと思います。
みなさん人間の土台ってどこだか分かりますか・・・?
・・・そうです!正解!!足です。
足の症状の中でも本日は少しずつ認知されるようになってきた浮き指についてです。
そもそも浮き指ってなんだ?
浮き指は自分で足の親指を曲げてみて90°以上曲がってしまえば浮き指と言われてしまいます。その他にはこんなチェック法もあるようです。試しにご自身の足もチェックしてみてください。
どうでしたか?
もし浮指であった人はそれも腰痛の原因になっているかもしれません。
浮指になると荷重がきちんととれず足裏でバランスが取れないため身体全体が歪みどこかでバランスをとろうと他で代償します。
なので足に何らかの症状がみられると身体にも大きく影響を与え腰痛・ひざ痛・股関節痛・肩痛・首痛など大きな関節の部分に代償し負担がかかり歩行や日常の反復動作などで痛みが出現してしまいす。またそれに付随する筋・筋膜・軟部組織などに余分なストレスがかかりコリ・歪みなどが出て痛みの原因になります。
毎回のことですが人間を家に例えてみましょう。
もし皆さんのお家が傾いたとしたら。どこから修理しますか?屋根・壁・柱などありますが、やはり土台じゃないでしょうか?土台が傾いてるのに壁を直してもまたすぐ壊れます。
人間も同じだと私は思います。いくら腰痛だからと言って腰だけにアプローチしていてもその場では腰痛が半減するかもしれませんがまた元に戻ってしまいます。
腰痛・股関節痛・首痛などがある方の90%以上は足に何らかの症状があると言われています。
なので私は足からのアプローチはとても大切だと思います。
本日もコラムを最後までお読みいただきありがとうございました。
宇都宮の腰痛・美容鍼専門 ハリーケア鍼灸整骨院 浜野太樹