こんにちは。認定美容鍼灸師の浜野です。
サッカー日本代表凄いですねー。私も観ていましたが接戦だったのでドキドキの試合でした。皆さんはワールドカップ観戦していますか?連日深夜まで放送されているので寝不足の方も多いのではないかと思います。そこで本日は目の下のクマについてコラムを書かせていただきます。
目の下のクマにも症状やタイプ別で分けると3種類あるってご存知でしたか?
クマのお悩みは多いので自分がどのタイプに当てはまるか気になるのではないでしょうか。原因・改善方法もご紹介いたしますので簡単なチェック法でご自身でどのタイプに当てはまるか確認できるので是非やってみてくださいね。
クマには「青クマ」「黒クマ」「茶クマ」と3タイプあります。まずはご自身でどのタイプに当てはまるか鏡の前でセルフチェックしてみましょう!!
①青クマについて
・指で目じりを外側に引っ張ってみましょう。これでクマが薄くなるのであれば「青クマです」
青クマは目の周りの血流が悪くなっていると栄養の行き届かない血液・老廃物の溜まった血液が目の下に青く透けてしまいクマとなると考えられます。睡眠不足であったりパソコン・スマホなど目の酷使・冷えなどにより血流が滞ってしまう事が原因です。
なのでホットタオルなどで目周囲を温めてあげたり、美容鍼やツボ押しなど目の周りの筋肉を緩めてあげると血流がよくなることで徐々に改善が期待できるのではと思います。
②次に黒クマです。
・上を向いてみましょう。天井向きです。それでクマが薄くなるようなら「黒クマ」です。
黒クマは目の周囲がたるむことで目の下が影のようになり黒く見えてしまいます。筋肉が硬くなったり弱くなってしまうことで肌のハリが無くなりたるんで黒く見えてしまうのです。また加齢とともに筋力が弱くなるので重力で眼窩脂肪体が押し出され目の下にたるみが出来て黒く見えてしまいます。
目の周りの筋肉をツボ押しやマッサージ・美容鍼などで弛めてあげたりお顔の筋力アップしお肌のハリ感を取り戻すことで徐々に変化が期待できますが目の周りはデリケートなので気持ちいいくらいの強さで押して下さい。
③最後に茶クマです。
目じりを引っ張っても上を向いてもクマが薄くならない状態これが「茶クマ」です。
茶クマは目の下に色素沈着しシミになっている状態と考えられます。紫外線の影響や目の周りへ強い摩擦(洗顔時など)が行われメラニンが多く出てしまいうまく代謝出来ずに茶クマが出来てしまったと考えられます。
紫外線対策(サングラス、日焼け止めなど)をしっかりし、肌に強い摩擦を与えないことなどが茶クマ対策となると思われます。
クマには種類があり睡眠不足だけが原因ではありません。しかし日本代表の活躍によりまだまだ睡眠不足になる日も続くと思いますし、夏も近づいてくるので紫外線対策等もしっかりしてそれぞれにあった対策をしてください(^^)美容鍼でお肌を整えてあげるのもいいですね。
本日もコラムを読んでくださりありがとうございました。
宇都宮の腰痛・美容鍼専門 ハリーケア鍼灸整体整骨院 浜野太樹